2013年9月28日土曜日

【FFTV特集55 】 脱原発を実現した市民の力とは~ドイツの原子力・エネルギー政策と市民運動/解説:吉田明子さん(FoE Japan) 2013/9/25(水)



2011年福島原発事故後、脱原発を決断したドイツ。一方、事故当事国の日本は、脱原発に舵を切れないどころか、事故収束もできず事故原因も明確になっていないまま、原発再稼働、輸出など、まだまだ推進していこうとしています。
この違いは・・・ドイツにできて、なぜ日本ではできないのでしょうか。

これまで何度かドイツに視察などに行っているFoE Japanの吉田明子さんに、ドイツの市民運動を中心に、脱原発への道、そして現状などを詳しく解説していただきます。

ドイツでも日本同様、事故以前から市民の反対運動が続いてきました。権力とお金にモノをいわせ推進している側と闘い、なんとかここまできたといえます。
日本の市民は、どのように運動をしていけばいいのでしょうか。
ドイツと日本はいろいろな状況は違いますが、ドイツを参考にしつつ、日本の市民の力をさらに結集し、脱原発を実現し、未来の子どもたちに、原発のない世界を受け渡していきたいものです。


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2013年9月24日火曜日

【FFTV特集54 】 原発汚染水流出事故2~タンク漏洩で深刻化・原発再稼働どころで はない/解説:高木章次(プルトニウムなんていらなよ!東京) 2013/9/18(水)



汚染水、もー大変!
誰がどうコントロールしてるの?コントロールできてるって、いったいどこが?

前半は、フクロウの会・阪上さんが「福一汚染水事件の現状!最新情報と分析」を解説。

・汚染のとんでもない値をあらためて・・・桁外れも甚だしい。べらぼうです・・・
・今問題にされている大量の地下水は、確かに福一は飛びぬけているのだけれど、地下水が少ない・ない原発は何も考えなくていいのだろうか?

原発はもともと配管や建屋の底は隙間・穴だらけ!止水されていないのです。がーん・・・
地下水がなかったら、これまた深刻な土壌汚染を引きおこしてしまう。
つまり、他の原発で事故が起きても「大量の汚染水」はとんでもなく発生する、共通の問題として新基準にいれなければならないはず!
ところが、田中俊一原子力規制委員長は、記者の質問に対し「いえいえ、炉心溶融はおきませんから」「炉心溶融はおきないようにしますから」と答えたのです。ばかか、こいつは(怒)
やはり、規制委員会はダメ。

後半は、プルトニウムなんていらないよ!東京の高木画伯の解説で「高木のこだわりポイント」をお送りしました。図解です。
地下水をコントロールするなんて、とんでもなく困難なのです。それが果たしてできるのか。してもらわにゃ困るのですが。

こだわりポイントその1 こんなところにつくっちゃった・・・
こだわりポイントその2 地下水コントロールの難しさ・・・
こだわりポイントその3 地震の影響は・・・

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