2013年5月2日木曜日

【FFTV特集33】100mSv以下リスク不明論とその背景 ー国会事故調で明らかにしたことー ゲスト:崎山比早子さん2013/5/1(水)


ゲストに崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官・元国会事故調委員・高木学校)をお迎えし、既に明らかになっている研究結果などもあり科学面からみてもおかしい「100mSv以下リスク不明論」を、声高にいう人々とその背景にあるものは何かを暴きます。

国会事故調査によって、これまで公開させることが困難だった多くの資料が明らかになり、単なる「疑い」ではなく、証拠文書に裏付けられた「明確な事実」となった事柄が多くありました。
個人の命や健康や暮らしよりも、利益を失うことを最大のリスクと考える人々の存在。私達は、どう対峙していけばいいのでしょうか。
まずは、国会事故調査委員会の報告書、あらためてじっくり読んでましょう(´∀`)

そして、生物が如何に精密にできているのか、そうした緻密で美しい営みが放射線でどのように傷つけ壊され、やがて病気に繋がっていくのか。本当に分かり易く説明していただきました。じ~っくりご覧ください。

◆国会事故調で「疑い」ではなく「明らか」になったこと
100mSv以下リスク不明論を唱え、広げようとする人々は誰?
「100mSv以下不明論」を言う人々の背景にあるもの
放射線被ばくによる疾患のメカニズム
・低線量被ばくの「発がんリスク」
・がん以外=「非がん性疾患」の危険性

崎山さんは、講演や執筆等による知識普及だけでなく、自ら実際行動をされる方。私達市民とも、共に被ばく低減、健康被害低減のための活動を行っていらっしゃいます。冷静で分かり易い解説ながら、とても熱いハート❤の持ち主でした(´∀`)♪そしてとてもチャーミング♫

<その1>・・・3まであります
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<その2>
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<その3>完
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★ツイートおまとめ by karitoshi2011さん

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